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古文のキホン ②
著作名: 逆転検事
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文節の種類

文節には幾つかの種類があります。

主語

主語は、動作や作用、状態を行なっている主体を表す文節です。

述語

述語は、主語が行った動作や作用、状態を表す文節です。

修飾語

修飾語は他の文節を飾る(修飾する)文節で、他の文節をさらに詳しく述べるときに使います。

体言を修飾するものを連体修飾語、用言を修飾するものを連用修飾語といいます。

体言は自立語の中で、活用がなく、主語となることのできるものことで、一般に名詞のことを指します。一方、用言は、自立語の中で、活用があるもののことで、一般に動詞・形容詞・形容動詞のことをいいます。


接続語

接続語は、単独で使われ、文と文をつなぐ時に使われます。

独立語

独立語は、感嘆をあらわす言葉のことです。例えば、「あな、うつくし。」という文の「あな」は独立語です。


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