always,sometimes,usually,oftenの位置
意外と知られていませんが、
always,sometimes,usually,oftenも
副詞の仲間です。
ここでは、これらの語句が文章中のどこに入るのかについて説明しましょう。
"be動詞の文章"と"一般動詞の文章"とでいれる位置が違うので、気をつけてくださいね。
be動詞の文章
be動詞の文章では、これらの副詞は次の位置におかれます。
A+be動詞+副詞+~ be動詞の後ろです。
This door
is always open. この扉はいつも開いているね。
一般動詞の文章
それでは一般動詞の文章の場合はどうでしょう。
一般動詞の文章では、これらの副詞は次の位置におかれます。
A+副詞+一般動詞~ 一般動詞の前です。
I
usually wake up 7 in the morning. いつも朝7時に起きます。
I
often go to school on foot. よく歩いて学校に行きます。
助動詞がある場合
一般動詞の文章で助動詞がついているときはどうでしょうか。
A+助動詞+副詞+一般動詞~
助動詞がついている場合は、助動詞の後に副詞をつけます。
He
can always do it well. 彼はいつもうまくやるよね。
■進行形になったとき
では最後に質問です。
進行形になったときはどこに置かれると思いますか?
答えは
be動詞の後ろ、~ingの前です。
I'
m always wondering who he is. 彼が誰なのかいつも気になっているの。
副詞は基本的にどこに置いても間違いではないですが、動詞と目的語の間には置かないのが通例です。