|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
『赤壁の賦』(於是、飲酒楽甚〜)現代語訳・書き下し文と解説 |
|
著作名:
走るメロス
72,684 views |
|
現代語訳(口語訳)
そこで、酒を飲んで大いに楽しみました。
船べりをたたいて歌いました。
歌に言うことには、
「桂の木でできた櫂と蘭の木でできた槳
水面に映った月影に櫂をさして(漕ぎ)、(波の中に)揺れる月光の中を遡りました
私の思いは果てしなく広がり
空の彼方にある月を望むのです」と。
水面に映った月影に櫂をさして(漕ぎ)、(波の中に)揺れる月光の中を遡りました
私の思いは果てしなく広がり
空の彼方にある月を望むのです」と。
客人の中に洞簫を吹く人がいて、歌に合わせてこれを吹きました。
その音色はむせび泣くようであり、怨むようで慕うようであり、泣くようで訴えかけてくるようでした。
余韻が細く長く続いて、細い糸のように途切れることがありませんでした。
(その音は)深い谷間に潜む蛟を踊らせ、舟に乗っている未亡人を泣かせるのでした。
つづき
単語解説
| 櫂、槳 | ともに舟を漕ぐ道具 |
| 空明 | 水面に映った月影 |
| 渺渺 | 遠く果てしなく広い様 |
| 美人 | 月を指す |
| 洞簫 | 尺八のような楽器 |
| 縷 | 細い糸 |
| 幽壑 | 深い谷間 |
| 蛟 | みずち。蛇に似ていて、角と四本の足があると言い伝えられる動物 |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
『赤壁の賦』(壬戌之秋〜)現代語訳・書き下し文と解説
>
『赤壁の賦』(蘇子愀然正襟〜)現代語訳・書き下し文と解説
>
孟浩然『宿建徳江』(建徳江に宿る)現代語訳・書き下し文と解説(押韻など)
>
史記『風蕭蕭兮易水寒・壮士一去兮不復還』(遂発。太子及賓客知其事者〜)書き下し文・現代語訳と解説
>
王翰『涼州詞(涼州の詞)』 書き下し文・現代語訳(口語訳)と文法解説
>
『鶏鳴狗盗』テストで出題されそうな問題
>
『孔明臥竜』(先主遂詣亮〜)書き下し文・現代語訳と解説
>
デイリーランキング
注目テキスト
























