「〜したとき...」や、「〜なので...」など、文章の流れをつなげることばを学習していきましょう。
文章をつなげる接続詞が使えるようになると、何かを説明するときにぐっと分かりやすくなります。
「when」:「〜したとき...」
When my brother came home,I was studying math.
(兄が家に帰ってきたとき、私は数学の勉強をしていた。)
「
when」は、「〜したとき、こうだった」と、「
時」の説明を加えたいときに使います。
「if」:「もし〜ならば...」
If it is fine tomorrow, Let's play soccer.
(もし明日晴れていたら、サッカーをしましょう。)
「
if」は、「もし〜ならば、こうだ」と、「
条件」を加えたいときに使います。
「because」:「〜なので...」
Because I was sick, I didn't go to school yesterday.
(具合が悪かったので、昨日は学校へ行きませんでした。)
「
because」は、「〜なので、こうだ」と、「
理由」を加えたいときに使います。
「though」:「〜けれども...」
Though I was sick, I went to school yesterday.
(具合が悪かったけれども、昨日は学校へ行きました。)
「
though」は、「〜だけれども、こうだ」と、「
譲歩」を加えたいときに使います。
譲歩、というのは、「(〜だけれども)妥協して、うまくいかなくてしかたなく、」のようなニュアンスです。
Question:
次の文の( )には、何が入るでしょうか?
( ) I want to go to Canada, I study English hard.
答えは、「
Because」です。
「私はカナダに行きたいので、英語を一生懸命勉強します。」
「
理由」を加えているので、「
because」ですね。