新規登録 ログイン

23_80 化学:物質の状態とその変化 / 化学:状態変化/分子間力/化学結合/固体の構造

高校化学 共有結合における結合エネルギーの特徴

著者名: 藤山不二雄
Text_level_1
マイリストに追加
結合エネルギー

共有結合を切り離して1こ1この原子に戻すのにかかるエネルギーを結合エネルギーと言います。このエネルギーは、1molあたりの熱量で示されます。

水素を例にみてみましょう

例えばH2の結合エネルギーは432kjですが、次のような熱化学方程式で表します。

H2(気)=H+H-432kj

H2(気)=2H-432kj

※どちらとも同じことを言っています。

共有結合の強さと結合エネルギーの強さには相関関係があり、結合エネルギーが大きければ大きいほど、共有結合の力も強くなります。
Related_title

Keyword_title

Reference_title
『教科書 化学Ⅱ』 三省堂
『教科書 化学Ⅱ』 第一学習社
『教科書 精解 化学Ⅱ』 数研出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 18,264 pt 
 役に立った数 3 pt 
 う〜ん数 4 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。