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19_80 現代世界の諸課題の地理的考察 / 世界の環境・エネルギー問題

原子力の歴史

著者名: 早稲男
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2011年の福島第一原発での事故以降、原子力に興味を抱く方も増えたのではないでしょうか。
ここでは、原子力の歴史、主な事故についてまとめていきます。

主な出来事備考IAEAでの危険度レベル
1945年日本への原爆投下歴史上初めて核が人に対して使われた。研究者にはアインシュタインの名前も
1951年世界で初めて、アメリカで原子力発電が実施
1954年ビキニ諸島での核実験日本の漁船、第5福竜丸の船員が被曝
1956年イギリスで初めて商業原発が始動
1966年日本で初めて原発が始動(東海原発)
1978年福島第一原発で臨界事故(2007年発表)
1979年アメリカ、スリーマイル島で原発事故レベル5
1986年ソ連、チェルノブイリ原発事故レベル7現在でも周辺30キロに渡って立ち入りが規制
1995年高速増殖炉もんじゅでのナトリウム漏洩事故レベル1
2011年福島第一原発事故レベル7(暫定)


IEEAからレベル7の認定を受けたのは、スリーマイル島、チェルノブイリ、そして福島第一原発の3つの事件のみです。

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『地理 用語集』 山川出版
『なるほど知図帳 世界2012』 昭文社

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