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古文単語「すきもの/好き者/数寄者」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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「すきもの/好き者/数寄者」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「すきもの/好き者/数寄者」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味1

風流な人、好事家、風雅の面に関心が強い人

[出典]:大鏡
「げにげに、いみじきすきものにもものしたまひけるかな。」

[訳]:まったく本当に、大した好事家でいらっしゃいましたなあ。


意味2

好色者、色好みの人

[出典]若紫 源氏物語
「あはれなる人を見つるかな。かかれば、このすき者どもは、かかる歩きをのみして、よくさるまじき人をも見つくるなりけり。」

[訳]:素敵な人を見たものだなぁ。このようなこと(思いがけない出会い)があるから、色好者たちは、このような出歩きばかりして、上手く思いがけない人までも見つけるのだなぁ。


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