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古文単語「あゆみありく/歩み歩く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行四段活用の動詞「あゆみありく/歩み歩く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | あゆみありか |
連用形 | あゆみありき |
終止形 | あゆみありく |
連体形 | あゆみありく |
已然形 | あゆみありけ |
命令形 | あゆみありけ |
あちこちと歩く、歩きまわる。
[出典]:虫は 枕草子
「蟻は、いとにくけれど、軽びいみじうて、水の上などを、ただ歩みに歩みありくこそ、をかしけれ。」
[訳]:蟻は、とても気に入らないのだが、身軽さは並々ではなく、水の上などを、ひたすら歩きに歩き回るのは、趣がある。
「蟻は、いとにくけれど、軽びいみじうて、水の上などを、ただ歩みに歩みありくこそ、をかしけれ。」
[訳]:蟻は、とても気に入らないのだが、身軽さは並々ではなく、水の上などを、ひたすら歩きに歩き回るのは、趣がある。
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