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古文単語「かいやる/掻い遣る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
27,353 views |
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「かいやる/掻い遣る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「かいやる/掻い遣る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
※「かきやる」のイ音便から生じた言葉。
ラ行四段活用
| 未然形 | かいやら |
| 連用形 | かいやり |
| 終止形 | かいやる |
| 連体形 | かいやる |
| 已然形 | かいやれ |
| 命令形 | かいやれ |
■意味1:他動詞
手で払いのける、かき上げる。
[出典]:若葉・北山の垣間見 源氏物語
「面つきいとらうたげにて、眉のわたりうちけぶり、いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし、いみじううつくし。」
[訳]:顔つきがたいそうかわいらしく、眉のあたりがほんのりと美しく見え、あどけなく(髪を)かき上げた額の様子、髪の生え具合が、たいそうかわいらしいです。
「面つきいとらうたげにて、眉のわたりうちけぶり、いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし、いみじううつくし。」
[訳]:顔つきがたいそうかわいらしく、眉のあたりがほんのりと美しく見え、あどけなく(髪を)かき上げた額の様子、髪の生え具合が、たいそうかわいらしいです。
■意味2:他動詞
押しやる、与える。
[出典]:好色五人女 井原西鶴
「引き結びてかいやりたまひしを...」
[訳]:(代筆した恋文を)結び文にしてお与えになったのを...
「引き結びてかいやりたまひしを...」
[訳]:(代筆した恋文を)結び文にしてお与えになったのを...
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