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古文単語「すきずきし/好き好きし」の意味・解説【形容詞シク活用】 |
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著作名:
走るメロス
26,808 views |
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「すきずきし/好き好きし」の意味・活用・使用例【形容詞シク活用】
このテキストでは、シク活用の形容詞「いろいろ/色々」の意味、解説とその使用例を記しています。
形容詞・シク活用
| 未然形 | すきずきしく | すきずきしから |
| 連用形 | すきずきしく | すきずきしかり |
| 終止形 | すきずきし | ◯ |
| 連体形 | すきずきしき | すきずきしかる |
| 已然形 | すきずきしけれ | ◯ |
| 命令形 | ◯ | すきずきしかれ |
■意味1
好色めいている、恋愛に執着している、色好みだ。
[出典]:箒木 源氏物語
「好き好きしき心のすさびにて...」
[訳]:好色めいた心の気まぐれで...
「好き好きしき心のすさびにて...」
[訳]:好色めいた心の気まぐれで...
■意味2
風流だ、風雅を理解している、物好きである。
[出典]:うきたる世 紫式部日記
「朝霧の絶え間に見わたしたるは、げに老いも退きぬべき心地するに、なぞや、まして、思ふことの少しもなのめなる身ならましかば、すきずきしくももてなし、若やぎて、常なき世をも過ぐしてまし...」
[訳]:朝霧の絶え間に遠く広くみた光景は、なるほど(菊が長寿の花という昔からのいわれの通り)老いも後退してしまいそうな気がするのは、なぜだろう、まして(私とは違って)、悩みが少しでも平凡な身であるならば、風雅を理解しているように振る舞い、若々しく振る舞い、無情な世をも(楽しく)過ごすだろうに...
「朝霧の絶え間に見わたしたるは、げに老いも退きぬべき心地するに、なぞや、まして、思ふことの少しもなのめなる身ならましかば、すきずきしくももてなし、若やぎて、常なき世をも過ぐしてまし...」
[訳]:朝霧の絶え間に遠く広くみた光景は、なるほど(菊が長寿の花という昔からのいわれの通り)老いも後退してしまいそうな気がするのは、なぜだろう、まして(私とは違って)、悩みが少しでも平凡な身であるならば、風雅を理解しているように振る舞い、若々しく振る舞い、無情な世をも(楽しく)過ごすだろうに...
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