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古文単語「いだしやる/出だし遣る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「いだしやる/出だし遣る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | いだしやら |
連用形 | いだしやり |
終止形 | いだしやる |
連体形 | いだしやる |
已然形 | いだしやれ |
命令形 | いだしやれ |
送り出す、送り出してやる。
[出典]:筒井筒 伊勢物語
「さりけれど、このもとの女、悪しと思へる気色もなくて、いだしやりければ...」
[訳]:しかしながら、このもとからの女は(この男の行動を)不快に思う様子もなく、(男を新しい女のもとへと)送り出してやったので...
「さりけれど、このもとの女、悪しと思へる気色もなくて、いだしやりければ...」
[訳]:しかしながら、このもとからの女は(この男の行動を)不快に思う様子もなく、(男を新しい女のもとへと)送り出してやったので...
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