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古文単語「おぼしみだる/思し乱る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
991 views |
おぼしみだる/思し乱る
ラ行下二段活用
未然形 | おぼしみだれ |
連用形 | おぼしみだれ |
終止形 | おぼしみだる |
連体形 | おぼしみだるる |
已然形 | おぼしみだるれ |
命令形 | おぼしみだれよ |
■意味:自動詞
(「おもひみだる」の尊敬語)
あれこれお悩みになる、お心がお乱れになる。
[出典]:車争ひ 源氏物語
「斎宮の御母御息所、もの思し乱るる慰めにもやと、忍びて出でたまへるなりけり。」
[訳]:斎宮の御母御息所が、お心がお乱れでいらっしゃる慰めにもなろうかと、人目につかないようにお出かけになったのでした。
※「もの」は接頭語
「斎宮の御母御息所、もの思し乱るる慰めにもやと、忍びて出でたまへるなりけり。」
[訳]:斎宮の御母御息所が、お心がお乱れでいらっしゃる慰めにもなろうかと、人目につかないようにお出かけになったのでした。
※「もの」は接頭語
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