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古文単語「こころよわし/心弱し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
著作名:
走るメロス
5,148 views |
こころよわし/心弱し
形容詞・ク活用
未然形 | こころよわく | こころよわから |
連用形 | こころよわく | こころよわかり |
終止形 | こころよわし | ◯ |
連体形 | こころよわき | こころよわかる |
已然形 | こころよわけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | こころよわかれ |
■意味1
気が弱い、意志が弱い、情にもろい。
[出典]:悲田院の尭蓮上人は 徒然草
「なべて、心やはらかに、情けあるゆゑに、人の言ふほどのこと、けやけくいなび難くて、よろづ、え言ひ放たず、心弱くこと受けしつ。」
[訳]:(都の人は)一般に心が穏やかで、思いやりがあるために、人が言う(頼む)ぐらいのことは、きっぱりと断わりにくくて、万事につけて、遠慮なく言うことができないので、気弱く引き受けてしまうのです。
「なべて、心やはらかに、情けあるゆゑに、人の言ふほどのこと、けやけくいなび難くて、よろづ、え言ひ放たず、心弱くこと受けしつ。」
[訳]:(都の人は)一般に心が穏やかで、思いやりがあるために、人が言う(頼む)ぐらいのことは、きっぱりと断わりにくくて、万事につけて、遠慮なく言うことができないので、気弱く引き受けてしまうのです。
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