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古文単語「かいはさむ/掻い挟む」の意味・解説【マ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
2,464 views |
かいはさむ/掻い挟む
マ行四段活用「かきはさむ」のイ音便。
マ行四段活用
未然形 | かいはさま |
連用形 | かいはさみ |
終止形 | かいはさむ |
連体形 | かいはさむ |
已然形 | かいはさめ |
命令形 | かいはさめ |
■意味:他動詞
しっかりと挟む、挟みこむ、抱えるように挟む。
[出典]:能登殿最期 平家物語
「...判官かなはじとや思はれけん、長刀脇にかい挟み、味方の船の二丈ばかり退いたりけるに、ゆらりと飛び乗りたまひぬ。」
[訳]:...義経は対等に戦えないとお思いになったのだろうか、長刀を脇に挟み込んで、味方の船で6メートルほど離れていたのに、ひらりと飛び乗りなさる。
「...判官かなはじとや思はれけん、長刀脇にかい挟み、味方の船の二丈ばかり退いたりけるに、ゆらりと飛び乗りたまひぬ。」
[訳]:...義経は対等に戦えないとお思いになったのだろうか、長刀を脇に挟み込んで、味方の船で6メートルほど離れていたのに、ひらりと飛び乗りなさる。
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