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古文単語「たちまち/忽ち」の意味・解説【副詞】
著作名: 走るメロス
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たちまち/忽ち

このテキストでは、古文単語「たちまち/忽ち」の意味、解説とその使用例を記している。

※「たちまちに/忽ちに」と用いられることが多い。
副詞

意味

そのまま、すぐ、急に、一瞬にして

[出典]安元の大火 方丈記
「あるいは煙にむせびて倒れ臥し、あるいは炎にまぐれてたちまちに死ぬ。」

[訳]:ある者は煙にむせて倒れふし、ある者は炎で気を失ってすぐに死んでしまう。


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