manapedia
古文単語「しありく/為歩く」の意味・解説【カ行四段活用】
著作名: 走るメロス
1,509 views
しありく/為歩く

ALT

カ行四段活用

未然形しありか
連用形しありき
終止形しありく
連体形しありく
已然形しありけ
命令形しありけ


意味1:自動詞

〜しながら歩く、〜しながら歩き回る

[出典]:在原なりける男 伊勢物語
「男は、女しあはねば、かくし歩きつつ、人の国に歩きて、かくうたう。」

[訳]:男は、女が会わないので、このように(笛を吹き歌を歌い)ながら歩き回り...


意味2:自動詞

〜しながら時を過ごす、あれこれする、振る舞う

[出典]須磨 源氏物語
「下には思ひくだくべかめれど、ほこりかにもてなして、つれなきさまにしありく。」

[訳]:源氏に連れ添って須磨に下ることを)心中ではあれこれと思い悩んでいるに違いないようですが、(うわべは)誇らしげに振る舞い、平然とした様子で時を過ごします


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。