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古文単語「慳貪なり/けんどんなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
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慳貪なり/けんどんなり

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形容動詞・ナリ活用

未然形けんどんなら
連用形けんどんなりけんどんに
終止形けんどんなり
連体形けんどんなる
已然形けんどんなれ
命令形けんどんなれ


意味1

けちで欲深い、強欲である

[出典]三文にて歯二つ 沙石集
「ある在家人の、慳貪にして利養を先とし、事にふれて商ひ心のみありて、徳もありけるが...」

[訳]:ある在家の人で、欲深くけちで私利私欲を優先し、何かにつけて商売のことばかり考え、財産もあったのが...


意味2

無愛想だ、邪険だ、そつない

[出典]:女殺油地獄 近松門左衛門
「言葉ではけんけんとけんどんに言うたれど...」

[訳]:言葉(の上)ではつんけんと邪険に言ったけれども...


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