更新日時:
|
|
古文単語「くさぐさ/種種」の意味・解説【名詞】 |
|
著作名:
走るメロス
7,366 views |
このテキストでは、古文単語「くさぐさ/種種」の意味、解説とその使用例を記している。
種類が多いこと、様々、いろいろ。
[出典]:忘れ貝 土佐日記
「この泊の浜には、くさぐさのうるはしき貝・石など多かり。かかれば、ただ昔の人をのみ恋ひつつ、船なる人の詠める。」
[訳]:この港の浜辺には、(子どもの喜びそうな)様々な種類の美しい貝や石などがたくさんある。このようなわけで、ただ亡くなった人(自分の娘)のことばかりを恋しく思い、船にいる人が詠んだ歌。
「この泊の浜には、くさぐさのうるはしき貝・石など多かり。かかれば、ただ昔の人をのみ恋ひつつ、船なる人の詠める。」
[訳]:この港の浜辺には、(子どもの喜びそうな)様々な種類の美しい貝や石などがたくさんある。このようなわけで、ただ亡くなった人(自分の娘)のことばかりを恋しく思い、船にいる人が詠んだ歌。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「にはかなり/俄なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「しばらく/暫く」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「をさなげなり/幼げなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「ほし/欲し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「おちあふ/落ち合ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「くさぐさ/種種」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング