|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
『この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも我はなりなむ』現代語訳と解説・品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
50,583 views |
|
はじめに
ここでは、万葉集で詠まれている「この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも我はなりなむ」という歌について説明していきます。
原文
この世にし楽しくあらば来む世には虫に鳥にも我はなりなむ
現代語訳
現世で楽しく過ごせる(酒が飲んで笑える)ならば、来世では虫にでも取りにでも、私はなってしまおう。
解説・鑑賞のしかた
この歌を詠んだ大伴旅人は、現世を大切にし、楽しく生きることが何よりも大切だと考えています。来世のことなどは気にせずに、大らかに生きていきたいという思いが込められた歌です。
品詞分解
※名詞は省略しています。
| この世 | ー |
| に | 格助詞 |
| し | 副詞 |
| 楽しく | 形容詞・シク活用・連用形 |
| あら | ラ行変格活用・未然形 |
| ば | 接続助詞 |
| 来 | カ行変格活用・未然形 |
| む | 湾曲を表す助動詞・連体形 |
| 世 | ー |
| に | 格助詞 |
| は | 係助詞 |
| 虫 | ー |
| に | 格助詞 |
| 鳥 | ー |
| に | 格助詞 |
| も | 係助詞 |
| 我 | ー |
| は | 係助詞 |
| なり | ラ行四段活用・連用形 |
| な | 強意の助動詞・未然形 |
| む | 意志の助動詞・終止形 |
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
『橘の匂ふあたりのうたた寝は夢も昔の袖の香ぞする』現代語訳と品詞分解
>
竹取物語冒頭『かぐや姫の成長』テストで出題されそうな問題
>
万葉集「正月立ち春の来たらばかくしこそ梅を招きつつ楽しき終へめ」の現代語訳と解説
>
平家物語『能登殿最期』(今はかうと思はれければ~)わかりやすい現代語訳と解説
>
古本説話集『平中が事』テストで出題されそうな問題
>
デイリーランキング
注目テキスト
























