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古文単語「しふ/強ふ」の意味・解説【ハ行上二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
21,640 views |
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しふ/強ふ
このテキストでは、ハ行上二段活用の動詞「しふ/強ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行上二段活用
| 未然形 | しひ |
| 連用形 | しひ |
| 終止形 | しふ |
| 連体形 | しふる |
| 已然形 | しふれ |
| 命令形 | しひよ |
■意味:他動詞
無理強いする、押し付ける。
[作者]:火鼠の皮衣 竹取物語
「この翁は、かぐや姫のやもめなるを嘆かしければ、よき人にあはせむと思ひはかれど、せちに「否」と言ふことなれば、え強ひねば、ことわりなり。」
[訳]:この翁は、かぐや姫が独身であるのを嘆かわしく思っていたので、よい人と結婚させようと思い画策するのですが、ひたすら「いやだ」と言うことであるので、(結婚を)無理強いすることもでないので、(こうして期待するのも)もっともなことです。
「この翁は、かぐや姫のやもめなるを嘆かしければ、よき人にあはせむと思ひはかれど、せちに「否」と言ふことなれば、え強ひねば、ことわりなり。」
[訳]:この翁は、かぐや姫が独身であるのを嘆かわしく思っていたので、よい人と結婚させようと思い画策するのですが、ひたすら「いやだ」と言うことであるので、(結婚を)無理強いすることもでないので、(こうして期待するのも)もっともなことです。
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