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更新日時:
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古文単語「をりしも/折りしも」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
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をりしも/折りしも
このテキストでは、古文単語「をりしも/折りしも」の意味、解説とその使用例を記している。
成り立ち
名詞「折り」と強調の副助詞「しも」が一語になったもの。
副詞
■意味
ちょうどそのとき、折も折。
[出典]:東下り 伊勢物語
「さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。」
[訳]:そんな折も折、白い鳥で、くちばしと脚が赤い、鴨ぐらいの大きさであるのが、水面を気ままに動きまわりながら魚を食べています。
「さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。」
[訳]:そんな折も折、白い鳥で、くちばしと脚が赤い、鴨ぐらいの大きさであるのが、水面を気ままに動きまわりながら魚を食べています。
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