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古文単語「まうしつたふ/申し伝ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
13,257 views |
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まうしつたふ/申し伝ふ
このテキストでは、ハ行下二段活用の動詞「まうしつたふ/申し伝ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行下二段活用
| 未然形 | まうしつたへ |
| 連用形 | まうしつたへ |
| 終止形 | まうしつたふ |
| 連体形 | まうしつたふる |
| 已然形 | まうしつたふれ |
| 命令形 | まうしつたへよ |
■意味1:他動詞
(「言ひ伝ふ」の謙譲語で)
お伝え申し上げる、取り次いで申し上げる。
[出典]:或者、子を法師になして 徒然草
「...とて、走り出でて行きつつ、習ひ侍りにけりと申し伝へたるこそ、ゆゆしく、有難う覚ゆれ。」
[訳]:...と言って、走り出て行き、学んで参りましたと(他の人に詳細を)取り次いで申し上げていることは、恐れ多く、立派に思われる。
「...とて、走り出でて行きつつ、習ひ侍りにけりと申し伝へたるこそ、ゆゆしく、有難う覚ゆれ。」
[訳]:...と言って、走り出て行き、学んで参りましたと(他の人に詳細を)取り次いで申し上げていることは、恐れ多く、立派に思われる。
■意味2:他動詞
語り継ぐ、語り伝え申し上げる。
[出典]:富士川 平家物語
「いくさは勢にはよらず、はかり事によるとこそまうしつたへて候へ。」
[訳]:戦(の勝敗)は勢いによるものではなく、策略によってこそ(決まる)と語り伝え申し上げられております。
「いくさは勢にはよらず、はかり事によるとこそまうしつたへて候へ。」
[訳]:戦(の勝敗)は勢いによるものではなく、策略によってこそ(決まる)と語り伝え申し上げられております。
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