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古文単語「とし/敏し/聡し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
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著作名:
走るメロス
18,460 views |
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とし/敏し/聡し
このテキストでは、ク活用の形容詞「とし/敏し/聡し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「とし」には
①利し/鋭し
②疾し/迅し
③敏し/聡し
などの用法があるが、ここでは「③敏し/聡し」について扱う。
形容詞・ク活用
| 未然形 | とく | とから |
| 連用形 | とく | とかり |
| 終止形 | とし | ◯ |
| 連体形 | とき | とかる |
| 已然形 | とけれ | ◯ |
| 命令形 | ◯ | とかれ |
■意味1
動作が素早い、敏速である。
■意味2
(感覚が)
鋭敏である、鋭い。
[出典]:大蔵卿ばかり 枕草子
「大蔵卿ばかり耳とき人はなし。」
[訳]:大蔵卿ほど耳の鋭敏な人はいない。
「大蔵卿ばかり耳とき人はなし。」
[訳]:大蔵卿ほど耳の鋭敏な人はいない。
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