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古文単語「をしむ/惜しむ」の意味・解説【マ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
16,777 views |
をしむ/惜しむ
このテキストでは、マ行四段活用の動詞「をしむ/惜しむ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
マ行四段活用
未然形 | をしま |
連用形 | をしみ |
終止形 | をしむ |
連体形 | をしむ |
已然形 | をしめ |
命令形 | をしめ |
■意味1:他動詞
もったいないと思う。惜しいと思う。
■意味2:他動詞
大切にする、深く愛する、心から慈しむ。
※この用法の場合、「愛しむ」と表記することもある。
[出典]:幻 源氏物語
「花惜しみたまふ心ばへども深からず、いといはけなし。」
[訳]:花を慈しみなさる心なども深くなく、とても幼い。
「花惜しみたまふ心ばへども深からず、いといはけなし。」
[訳]:花を慈しみなさる心なども深くなく、とても幼い。
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