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古文単語「ひろぐ/広ぐ/拡ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用・ガ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
31,735 views |
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「ひろぐ/広ぐ/拡ぐ」の意味・活用・使用例【ガ行下二段活用・ガ行四段活用】
このテキストでは、古文単語「ひろぐ/広ぐ/拡ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「ひろぐ」には
①ガ行下二段活用
②ガ行四段活用
の用法がある。
①ガ行下二段活用
| 未然形 | ひろげ |
| 連用形 | ひろげ |
| 終止形 | ひろぐ |
| 連体形 | ひろぐる |
| 已然形 | ひろぐれ |
| 命令形 | ひろげよ |
■意味1:他動詞
広げる、あける。
[出典]:若紫・北山の垣間見 源氏物語
「髪は扇をひろげたるやうにゆらゆらとして、顔はいと赤くすりなして立てり。」
[訳]:髪は扇を広げたようにゆらゆらとして、顔を(手で)こすってひどく赤くして立っています。
「髪は扇をひろげたるやうにゆらゆらとして、顔はいと赤くすりなして立てり。」
[訳]:髪は扇を広げたようにゆらゆらとして、顔を(手で)こすってひどく赤くして立っています。
■意味2:他動詞
繁栄させる。
[出典]:薄雲 源氏物語
「なほ、この門を広げさせたまひて...」
[訳]:やはり、この一門を繁栄させて頂き...
「なほ、この門を広げさせたまひて...」
[訳]:やはり、この一門を繁栄させて頂き...
②ガ行四段活用
| 未然形 | ひろが |
| 連用形 | ひろぎ |
| 終止形 | ひろぐ |
| 連体形 | ひろぐ |
| 已然形 | ひろげ |
| 命令形 | ひろげ |
■意味1:他動詞
(相手の行動をののしって)
〜しやがる、ほざく。
[出典]:
「うぢうぢひろがば、町中寄せて追ひ出す。」
[訳]:ぐずぐずしやがるならば、町中の者たちを呼び寄せて追い出すぞ。
「うぢうぢひろがば、町中寄せて追ひ出す。」
[訳]:ぐずぐずしやがるならば、町中の者たちを呼び寄せて追い出すぞ。
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