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古文単語「ならふ/慣らふ/馴らふ」の意味・解説【ハ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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ならふ/慣らふ/馴らふ
このテキストでは、ハ行四段活用の動詞「ならふ/慣らふ/馴らふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
「ならふ」には
①習ふ
②慣らふ/馴らふ
③倣ふ
などの用法があるが、ここでは「②慣らふ/馴らふ」を扱う。
ハ行四段活用
| 未然形 | ならは |
| 連用形 | ならひ |
| 終止形 | ならふ |
| 連体形 | ならふ |
| 已然形 | ならへ |
| 命令形 | ならへ |
■意味1:自動詞
習慣となる、慣れる。
[出典]:若菜下 源氏物語
「ましてかく都の外の歩きは、まだならひたまはねば...」
[訳]:なおさらこのような都の外への出歩きは、まだ慣れていらっしゃらないので...
「ましてかく都の外の歩きは、まだならひたまはねば...」
[訳]:なおさらこのような都の外への出歩きは、まだ慣れていらっしゃらないので...
■意味2:自動詞
なれ親しむ、なじむ、従う、準じる。
[出典]:かぐや姫の嘆き 竹取物語
「かの国の父母のこともおぼえず、ここには、かく久しく遊び聞こえて、ならひ奉れり。」
[訳]:あの国の父・母のことは思い出されず、こちらでは、このように長い間楽しく過ごし申し上げて、(竹取の翁と嫗に)慣れ親しみ申し上げております。
「かの国の父母のこともおぼえず、ここには、かく久しく遊び聞こえて、ならひ奉れり。」
[訳]:あの国の父・母のことは思い出されず、こちらでは、このように長い間楽しく過ごし申し上げて、(竹取の翁と嫗に)慣れ親しみ申し上げております。
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