|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
2次不等式の解き方[x-4x+5>0,x-4x+5<0の形をした問題] |
著作名:
ふぇるまー
9,622 views |
グラフがx軸と共有点をもたない場合
"y=ax²+bx+c"において、a>0かつD<0のとき、次のことがいえます。
"y=ax²+bx+c"において、a>0かつD<0のとき
・"ax²+bx+c>0"の解は、すべての実数
・"ax²+bx+c<0"の解は、解なし
・"ax²+bx+c>0"の解は、すべての実数
・"ax²+bx+c<0"の解は、解なし
"ax²+bx+c≧0"、"ax²+bx+c≦0"の場合
実際に問題を解きながら確認してみましょう。
問題 次の2次不等式を解きなさい
(1) x²−4x+5>0
(2) x²−4x+5<0
(1) x²−4x+5>0
(2) x²−4x+5<0
■(1) x²−4x+5>0
"y=x²−4x+5"としてグラフをかいてみましょう。
xがどのような値をとっても"y>0"となることがグラフから読み取れますね。
このことから、"x²−4x+5>0 "の解は、すべての実数となります。
■(2) x²−4x+5<0
(1)と同様に、グラフを使って考えてみます。
"y<0"となるxの値は存在しないことがグラフから読み取れるはずです。このことから、"x²−4x+5<0 "の解は、解なしとなります。
2次不等式は、判別式と"y=ax²+bx+c"としたときのグラフを用いて解くのが鉄則
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
2次不等式の解き方[(x−α)²≧0、(x−α)²≦0の形をした問題]
>
2次不等式の解き方[x-4x+6≧0,x-4x+6≦0の形をした問題]
>
2次方程式"x²-4x-k=0"の1つの解が2+2√3のときkの値を求める問題
>
2次不等式の解き方[x-4x+6≧0,x-4x+6≦0の形をした問題]
>
2次不等式の応用[解から2次不等式を求める問題]
>
2次方程式・判別式[x²+2kx-k+2=0が異なる2つの負の解をもつときのkの範囲を求める問題]
>
2次不等式の解き方[因数分解してから解く問題]
>
最近見たテキスト
2次不等式の解き方[x-4x+5>0,x-4x+5<0の形をした問題]
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング