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古文単語「くらぶ/比ぶ/競ぶ」の意味・解説【バ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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「くらぶ/比ぶ/競ぶ」の意味・活用・使用例【バ行下二段活用】
このテキストでは、バ行下二段活用の動詞「くらぶ/比ぶ/競ぶ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
バ行下二段活用
| 未然形 | くらべ |
| 連用形 | くらべ |
| 終止形 | くらぶ |
| 連体形 | くらぶる |
| 已然形 | くらぶれ |
| 命令形 | くらべよ |
■意味1:他動詞
比べる、比較する。
[出典]:筒井筒 伊勢物語
「くらべこし振り分け髪も肩過ぎぬ君ならずしてたれかあぐべき。」
[訳]:(あなたと長さを)比べ合ってきた私の振り分け髪も、(長くなって)肩を過ぎました。あなた以外の誰のためにこの髪を結い上げましょうか。
「くらべこし振り分け髪も肩過ぎぬ君ならずしてたれかあぐべき。」
[訳]:(あなたと長さを)比べ合ってきた私の振り分け髪も、(長くなって)肩を過ぎました。あなた以外の誰のためにこの髪を結い上げましょうか。
■意味2:他動詞
勝ち負けを競う、優劣を競う。
[出典]:祭の使 宇津保物語
「一番に式部卿宮、右の大臣競べたまひ、大臣勝ちたまふ。」
[訳]:一番目に式部卿宮と、右大臣とが競いなさり、右大臣がお勝ちになる。
「一番に式部卿宮、右の大臣競べたまひ、大臣勝ちたまふ。」
[訳]:一番目に式部卿宮と、右大臣とが競いなさり、右大臣がお勝ちになる。
■意味3:他動詞
親しく付き合う。
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