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『ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく』現代語訳と品詞分解
著作名: 走るメロス
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はじめに

このテキストでは、新古今和歌集に収録されている歌「ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく」の現代語訳・口語訳、解説とその品詞分解を記しています。



※新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)は、鎌倉時代初期に編纂された勅撰和歌集(ちょくせんわかしゅう)です。勅撰和歌集とは、天皇や上皇の命令により編集された和歌集のことです。
原文

ほのぼのと春こそ空に来にけらし天の香具山霞たなびく

現代語訳

ほのぼのと春が空にやって来たらしい。天の香具山に霞がたなびいている。



単語

けらし過去の助動詞の「ける」+推定の助動詞「らし」が縮まったもの
天の香具山香具山とは、京から東に見える山のことで、畝傍山、耳成山とともに大和三山の1つとされている。天から人が降りてきたという伝説があったことから天の香具山と呼ばれている。


品詞分解

※名詞は省略しています。



ほのぼのと副詞
こそ係助詞
格助詞
カ行変格活用・連用形
完了の助動詞・連用形
けらし過去の助動詞・連体形+推定の助動詞・已然形
天の香具山
たなびくカ行四段活用・終止形


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