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光の反射と光の屈折 |
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著作名:
かたくり工務店
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朝起きて目をあけると、まわりの情景が目に入ってきますね。一方で目を閉じるとまわりが見えなくなります。光というのは、太陽や電球など、様々なものから発せられているのですが、この光がものにあたってはねかえったものを私たちの目はとらえているのです。
物が見える、見えないというのは、この光が目に飛び込んでくるかこないかで決まります。昼明るいのは太陽の光があるからですし、夜暗いのは、太陽の光がさしこまないからなんですね。
光には、いくつかの特徴があります。
まず光には、曲がったりせずにまっすぐ進む性質があります。
光はまっすぐ進むのですが、何かものにあたるとはねかえります。このはねかえることを反射と言います。つまり図のように、左からきて壁にぶかった光は、右のほうにはねかえされるわけです。光が入ってくる角度のことを入射角、光が出て行く角度のことを反射角と言いますが、入射角と反射角の角度は必ず同じになることを覚えておきましょう。
光はまっすぐ進むと述べましたが、実は曲がることもあります。次の図のような場合です。
この図は、海に光がとびこんでいる様子です。このとき光は、空気という状態の中から、海という違った状態のものの中に飛び込んだわけですね。このようにタイプの違う2つの物質の間をぬけるときに光は進む角度をかえます。このことを光の屈折と言います。
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