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古文単語「よはひ/齢」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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「よはひ/齢」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「よはひ/齢」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

名詞

意味1

年齢、年、年頃、年配

[出典]:古今和歌集
「年経れば よはひは老いぬ しかはあれど 花をし見れば 物思ひもなし」

[訳]:年を経たので、(私は)すっかり老いてしまった。そうではあるが、この花(娘)を見ていると、思い悩むことはない。



[出典]ある者、子を法師になして 徒然草
「悔ゆれどもとり返さるるならねば、走りて坂をくだる輪の如くに衰へゆく。」

[訳]:後悔しても、取り返せるではないので、走って坂を下る輪のように衰えていくのです。




意味2

寿命

[出典]若紫 源氏物語
「世を捨てたる法師の心地にも、いみじう世の憂へ忘れ、伸ぶる人の御ありさまなり。」

[訳]:世を捨てた(私のような)法師の心の中にも、たいそう世間の不安を忘れて、寿命が延びるような(気がする光源氏の)ご様子です。


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