manapedia
更新日時:
「思ひもぞつく」の現代語訳・品詞分解
著作名: 走るメロス
0 views
「思ひもぞつく」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

さかしらする親ありて、思ひもぞつくとて、この女をほかへ追ひやらむとす。


現代語訳・口語訳・意味

おせっかいをする親がいて、(我が子が女性に対して離れられないぐらい)恋心を抱いたら困ると(思い)、この女性をよそへ追い出そうとします。


品詞分解

単語品詞
思ひ
係助詞
強意の係助詞・係り結び
つくカ行四段活用「つく」の連体形・係り結び


※係助詞「も」+係助詞「ぞ」で「~したら困る/~したら大変だ。」

主な出典

伊勢物語「すける物思ひ」
昔、若き男、けしうはあらぬ女を思ひけり。さかしらする親ありて、思ひもぞつくとて、この女をほかへ追ひやらむとす。さこそいへ、まだ追ひやらず。人の子なれば、まだ心いきほひなかりければ、とどむるいきほひなし。

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。