新規登録 ログイン

1_80 古典:読み解き / 古文:文章の訳/読み解き

『瓜食めば子ども思うほゆ栗食めばまして偲はゆ~』現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
はじめに

このテキストでは、万葉集で詠まれている「瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより 来りしものそ 目交に もとなかかりて 安眠し なさぬ」という歌について説明していきます。

原文

瓜食(うりは)めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲(しぬ)はゆ 

いづくより来りしものそ 目交(まかなひ)に もとなかかりて 安眠(やすい)し なさぬ

【反歌】
銀も金も玉も何せむに 勝れる宝子にしかめやも

現代語訳

瓜を食べれば(残してきた)子どものことを思い出す。粟を食べれば、いっそう懐かしく思えてしょうがない。

子どもたちはいったいどのような縁で、私の子どもとしてやってきたのだろうか。目に子どもの姿がちらついて、熟睡することができない。

【反歌】
銀も金も宝石も何にせよ、それらより勝っている子どもに宝として及ぶだろうか。いや及ぶまい

次ページ:歌の解説・品詞分解

1ページへ戻る
前のページを読む
1/2
次のページを読む

Related_title
もっと見る 


Keyword_title

Reference_title
『教科書ガイド 中学国語3 伝え合う言葉』日本教育システム
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 伝え合う言葉 中学国語3』 教育出版

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 68,998 pt 
 役に立った数 57 pt 
 う〜ん数 16 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。