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古今著聞集『能は歌詠み』の品詞分解(助動詞など)
著作名: 走るメロス
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「青柳の」と、初めの句を申し出だしたるを、候ひける女房たち、折にあはずと思いたりげにて笑ひ出だしたりければ、


「青柳
の」格助詞
と、格助詞
初め
格助詞
格助詞
申し出だしサ行四段活用・連用形
たる完了の助動詞・連体形
を、格助詞
候ひハ行四段活用・連用形
ける過去の助動詞・連体形
女房たち、
格助詞
あはハ行四段活用・未然形
打消の助動詞・終止形
格助詞
思ひたりげにナリ活用の形容動詞「おもひたりげなり」の連用形
接続助詞
笑ひ出だしサ行四段活用・連用形
たり完了の助動詞・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞



「物を聞き果てずして笑ふやうやある。」と仰せられて、「とく仕うまつれ。」とありければ、

「物
格助詞
聞き果てタ行下二段活用・未然形
打消の助動詞・連用形
して接続助詞
笑ふハ行四段活用・連体形
やう
係助詞
ある。」ラ行変格活用・連体形
格助詞
仰せサ行下二段活用・未然形
られ尊敬の助動詞・連用形
て、接続助詞
「とく副詞
仕うまつれ。」ラ行四段活用「つかうまつる」の命令形
格助詞
ありラ行変格活用・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞



「青柳のみどりの糸をくりおきて夏へて秋ははたおりぞ鳴く」と詠みたりければ、大臣感じ給ひて、萩織りたる御直垂を押し出だして賜はせけり。

「青柳
格助詞
格助詞
格助詞
くりおきカ行四段活用「くりおく」の連用形
接続助詞
ハ行下二段活用「ふ」の連用形
接続助詞
係助詞
はたおり
係助詞
鳴く」カ行四段活用「なく」の連体形
格助詞
詠みマ行四段活用・連用形
たり完了の助動詞・連用形
けれ過去の助動詞・已然形
ば、接続助詞
大臣
感じサ行変格活用・連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形
て、接続助詞
織りラ行四段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
御直垂
格助詞
押し出だしサ行四段活用・連用形
接続助詞
賜はせサ行下二段活用・連用形
けり。過去の助動詞・終止形


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