更新日時:
|
|
方丈記『養和の飢饉(またいとあはれなることも侍りき〜)』の品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
29,781 views |
ここでは、方丈記の中の『養和の飢饉』(またいとあはれなることも侍りき〜)の品詞分解をしています。
現代語訳はこちら
方丈記『養和の飢饉(またいとあはれなることも侍りき〜)』の現代語訳
※名詞は省略してあります。
また(接続詞)
いと(副詞)
あはれなる(形容動詞・ナリ活用・連体形)
こと
も(係助詞)
侍り(ラ行変格活用・連用形)
き(過去の助動詞・終止形)。
去りがたき(形容詞・ク活用・連体形)
妻・夫
持ち(タ行四段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
もの
は(係助詞)、
そ(代名詞)
の(格助詞)
思ひ
まさり(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
深き(形容詞・ク活用・連体形)
もの、
必ず(副詞)
先立ち(タ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
死ぬ(ナ行変格活用・終止形)。
そ(代名詞)
の(格助詞)
故
は(係助詞)、
わ(代名詞)
が(格助詞)
身
は(係助詞)
次
に(格助詞)
し(サ行変格活用・連用形)
て(接続助詞)、
人
を(格助詞)
いたはしく(形容詞・シク活用・連用形)
思ふ(ハ行四段活用・連体形)
あひだ
に(格助詞)、
まれまれ(副詞)
得(ア行下二段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体形)
食ひ物
を(格助詞)
も(係助詞)
彼
に(格助詞)
譲る(ラ行四段活用・連体形)
に(格助詞)
より(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
なり(断定の助動詞・終止形)。
されば(接続詞)、
親子
ある(ラ行変格活用・連体形)
もの
は(係助詞)
定まれ(ラ行四段活用・已然形)
る(存続の助動詞・連体形)
こと
に(断定の助動詞)
て(接続詞)、
親
ぞ(係助詞)
先立ち(タ行四段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)。
また(接続詞)、
母
の(格助詞)
命
尽き(カ行上二段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体形)
を(格助詞)
知ら(ラ行四段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・連用形)
して(接続助詞)、
いとけなき(形容詞・ク活用・連体形)
子
の(格助詞)、
なほ(副詞)
乳
を(格助詞)
吸ひ(ハ行四段活用・連用形)
つつ(接続助詞)、
臥せ(サ行四段活用・已然形)
る(存続の助動詞・連体形)
など(副助詞)
も(係助詞)
あり(ラ行変格活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。
1ページ
|
前ページ
|
1/2 |
次ページ |
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
方丈記『養和の飢饉(また養和のころとか〜)』の品詞分解
>
源氏物語『明石の姫君の入内』(御参りの儀式、人の目おどろく〜)の品詞分解
>
徒然草『主ある家には』の品詞分解
>
平家物語『忠度の都落ち(薩摩守忠度は、いづくよりや帰られたりけん〜)』の品詞分解
>
十訓抄『成方の笛(成方といふ笛吹き)』の品詞分解(助動詞など)
>
枕草子『古今の草子を(いと久しうありて起きさせ給へるに〜)』の品詞分解
>
最近見たテキスト
方丈記『養和の飢饉(またいとあはれなることも侍りき〜)』の品詞分解
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング