はじめに
ここでは、物理で電気を学習する上で必要不可欠な
クーロンの法則について説明しています。
クーロンの法則
そもそもクーロンの法則とは何なのか。まずは学問的に説明します。
クーロンの法則とは、、荷電粒子間に働く反発し、または引き合う力がそれぞれの電荷の積に比例し、距離の2乗に反比例することを示した法則(wikipedia)
となっていますが、正直「?」ですよね。
もう少し噛み砕いて説明しましょう。
わかりやすく
電気をまとった物質AとBがあったとしましょう。このAとBは、それぞれ「
q1」、「
q2」の電気量をまとっていて、「
r」の距離だけ離れています。
このときAとB、2つの物質の間に働いている静電気の強さ「
F」は、
電気量「q1」、「q2」が大きければ大きいほど強くなり、一方で
AとBが離れていれば離れているほど「F」は小さくなります。
これが
クーロンの法則です。
いかがでしょう?わかりやすかったでしょうか??
以上のことを式に表すと以下のようになります。