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古文単語「めづらしがる/珍しがる」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
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「めづらしがる/珍しがる」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「めづらしがる/珍しがる」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形めづらしがら
連用形めづらしがり
終止形めづらしがる
連体形めづらしがる
已然形めづらしがれ
命令形めづらしがれ


意味:他動詞

珍しく思う、素晴らしいと思う、珍しそうにする

[出典]物語 更級日記
「をばなる人の田舎より上りたる所に渡いたれば、『いとうつくしう生ひなりにけり。』など、あはれがり、めづらしがりて、帰るに、...」

[訳]:おばにあたる人が田舎から上京してきたところへ向かってみると、「とてもかわいらしく成長しましたこと。」などといって、感慨深く思い、珍しそうにして、帰り際に、...


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