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古文単語「もてきょうず/もて興ず」の意味・解説【サ行変格活用】 |
著作名:
走るメロス
3,416 views |
もてきょうず/もて興ず
このテキストでは、サ行変格活用の動詞「もてきょうず/もて興ず」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
サ行変格活用
未然形 | もてきょうぜ |
連用形 | もてきょうじ |
終止形 | もてきょうず |
連体形 | もてきょうずる |
已然形 | もてきょうずれ |
命令形 | もてきょうぜよ |
■意味:自動詞
面白がる、興味を持つ。
[出典]:花は盛りに 徒然草
「よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑(なほざり)なり。片田舎の人こそ、色こく万はもて興ずれ。」
[訳]:教養のある人は、むやみに風流を好んでいるようにも見えず、(趣を)楽しむ様子もあっさりとしている。田舎者の人に限って、しつこく何にでも面白がるものだ。
「よき人は、ひとへに好けるさまにも見えず、興ずるさまも等閑(なほざり)なり。片田舎の人こそ、色こく万はもて興ずれ。」
[訳]:教養のある人は、むやみに風流を好んでいるようにも見えず、(趣を)楽しむ様子もあっさりとしている。田舎者の人に限って、しつこく何にでも面白がるものだ。
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