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古文単語「おほせ/仰せ」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「おほせ/仰せ」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「おほせ/仰せ」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
お言いつけ、ご命令。
[出典]:留志長者のこと 宇治拾遺物語
「帝に憂へ申せば、『母上に問へ。』と仰せあれば、母に問ふに「人に物くるるこそ、我が子にて候はめ。」と申せば、する方なし。」
[訳]:帝に訴え申し上げると、「母に訪ねなさい。」とご命令があるので、母に尋ねると「人に物を与える(方)こそ、我が子でございましょう。」と申すので、どうしようもありません。
「帝に憂へ申せば、『母上に問へ。』と仰せあれば、母に問ふに「人に物くるるこそ、我が子にて候はめ。」と申せば、する方なし。」
[訳]:帝に訴え申し上げると、「母に訪ねなさい。」とご命令があるので、母に尋ねると「人に物を与える(方)こそ、我が子でございましょう。」と申すので、どうしようもありません。
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