|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おこなひゆく/行ひ行く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
11,012 views |
「おこなひゆく/行ひ行く」の意味・活用・使用例【カ行四段活用】
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「おこなひゆく/行ひ行く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | おこなひゆか |
連用形 | おこなひゆき |
終止形 | おこなひゆく |
連体形 | おこなひゆく |
已然形 | おこなひゆけ |
命令形 | おこなひゆけ |
■意味:自動詞
進行する。
[出典]:夕顔 源氏物語
「生住異滅の移り変はる、まことの大事は、猛き河のみなぎり流るるがごとし。しばしも滞らず、直ちに行ひゆくものなり。」
[訳]:生住異滅が次第に変化することの、本当の重要なことは、勢いが激しい川が満ちあふれて流れるようなものです。(重要なことは、その場に)少しの間も停滞することなく、すぐに進行するものなのです。
「生住異滅の移り変はる、まことの大事は、猛き河のみなぎり流るるがごとし。しばしも滞らず、直ちに行ひゆくものなり。」
[訳]:生住異滅が次第に変化することの、本当の重要なことは、勢いが激しい川が満ちあふれて流れるようなものです。(重要なことは、その場に)少しの間も停滞することなく、すぐに進行するものなのです。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「くつ/朽つ」の意味・解説【タ行上二段活用】
>
古文単語「こころづくし/心尽くし」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「じゃうずめかし/上衆めかし」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「まゐる/参る」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「ゆらりと」の意味・解説【副詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「おこなひゆく/行ひ行く」の意味・解説【カ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング