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更新日時:
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古文単語「おこなひゆく/行ひ行く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,118 views |
おこなひゆく/行ひ行く
カ行四段活用
未然形 | おこなひゆか |
連用形 | おこなひゆき |
終止形 | おこなひゆく |
連体形 | おこなひゆく |
已然形 | おこなひゆけ |
命令形 | おこなひゆけ |
■意味:自動詞
進行する。
[出典]:夕顔 源氏物語
「生住異滅の移り変はる、まことの大事は、猛き河のみなぎり流るるがごとし。しばしも滞らず、直ちに行ひゆくものなり。」
[訳]:生住異滅が次第に変化することの、本当の重要なことは、勢いが激しい川が満ちあふれて流れるようなものです。(重要なことは、その場に)少しの間も停滞することなく、すぐに進行するものなのです。
「生住異滅の移り変はる、まことの大事は、猛き河のみなぎり流るるがごとし。しばしも滞らず、直ちに行ひゆくものなり。」
[訳]:生住異滅が次第に変化することの、本当の重要なことは、勢いが激しい川が満ちあふれて流れるようなものです。(重要なことは、その場に)少しの間も停滞することなく、すぐに進行するものなのです。
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