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古文単語「をさをさ」の意味・解説【副詞】 |
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著作名:
走るメロス
25,946 views |
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をさをさ
副詞
■意味1
(下に打消の語をともなって)
なかなか、ほとんど、めったに。
[出典]:車争ひ 源氏物語
「大殿には、かやうの御歩きもをさをさしたまはぬに、御心地さへ悩ましければ、思しかけざりけるを...」
[訳]:葵の上は、このようなお出かけはめったになさらないうえに、(ご懐妊のために)ご気分まですぐれないので、(外出することに)思いをおかけにならなかったのですが...
「大殿には、かやうの御歩きもをさをさしたまはぬに、御心地さへ悩ましければ、思しかけざりけるを...」
[訳]:葵の上は、このようなお出かけはめったになさらないうえに、(ご懐妊のために)ご気分まですぐれないので、(外出することに)思いをおかけにならなかったのですが...
■意味2
しっかり、きちんと、すっかり。
[出典]:藤原の君 宇津保物語
「よろづの人の婿になりたまへと、をさをさ聞こえたまへども、さもものしたまはず。」
[訳]:さまざまな人が婿になってくださいと、きちんと申し上げなさいますが、そうもなさりません。
「よろづの人の婿になりたまへと、をさをさ聞こえたまへども、さもものしたまはず。」
[訳]:さまざまな人が婿になってくださいと、きちんと申し上げなさいますが、そうもなさりません。
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