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古文単語「わざとならず/態とならず」の意味・解説【連語】 |
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著作名:
走るメロス
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※副詞「わざと」と断定の助動詞「なり」の未然形「なら」、そして打消の助動詞「ず」の終止形「ず」が一語になったもの。
さりげない、何気ない、自然だ。
[出典]:家居のつきづきしく 徒然草
「今めかしくきららかならねど、木立ものふりて、わざとならぬ庭の草も心ある様に...」
[訳]:現代風にきらびやかではないですが、(庭の)木立がどことなく古い感じになっていて、(特に手をかけたようでもない)さりげない庭の草も趣がある様子で...
※「わざとならぬ」は語尾の打ち消しの助動詞「ず」が活用して連体形「ぬ」となったもの。
「今めかしくきららかならねど、木立ものふりて、わざとならぬ庭の草も心ある様に...」
[訳]:現代風にきらびやかではないですが、(庭の)木立がどことなく古い感じになっていて、(特に手をかけたようでもない)さりげない庭の草も趣がある様子で...
※「わざとならぬ」は語尾の打ち消しの助動詞「ず」が活用して連体形「ぬ」となったもの。
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