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古文単語「しかしながら/然しながら」の意味・解説【副詞/接続詞】 |
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著作名:
走るメロス
28,693 views |
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しかしながら/然しながら
「しかしながら/然しながら」には、
①副詞
②接続詞
の用法がある。
①副詞
■意味1
そのまますっかり、すべて、いっさい。
[出典]:忠度の都落ち 平家物語
「この二、三年は、京都の騒ぎ、国々の乱れ、しかしながら当家の身の上のことに候ふ間...」
[訳]:ここ二、三年は、京都での騒ぎや、国々の乱れ、すべて当家(平家)の身の上のことでございますので...
「この二、三年は、京都の騒ぎ、国々の乱れ、しかしながら当家の身の上のことに候ふ間...」
[訳]:ここ二、三年は、京都での騒ぎや、国々の乱れ、すべて当家(平家)の身の上のことでございますので...
■意味2
結局、要するに、つまり。
[出典]:宇治拾遺物語
「人のために恨みを残すは、しかしながらわが身のためにてこそありけれ。」
[訳]:人のために恨みを残すのは、結局自身に返ってくるのでした。
「人のために恨みを残すは、しかしながらわが身のためにてこそありけれ。」
[訳]:人のために恨みを残すのは、結局自身に返ってくるのでした。
②接続詞
■意味1
しかし、そうではあるが。
現代語の「しかし」と同じような逆説的な意味となるのは、江戸時代以後である。
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