manapedia
更新日時:
古文単語「うごく/動く」の意味・解説【カ行四段活用】
著作名: 走るメロス
18,478 views
うごく/動く

ALT

カ行四段活用

未然形うごか
連用形うごき
終止形うごく
連体形うごく
已然形うごけ
命令形うごけ


意味1:自動詞

位置や状態が変わる、移る、移動する

意味2:自動詞

揺れ動く、振動する

[出典]九月ばかり 枕草子
「少し日たけぬれば、萩などの、いと重げなるに、露の落つるに枝のうち動きて...」

[訳]:少し日が高くなると、萩などで、(露がたくさんついて)とても重たそうであるものに、露が落ちると枝がすこし揺れ動いて...


意味3:自動詞

感動する、心がひかれる、気が変わる

このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。