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古文単語「おぼしめす/思し召す」の意味・解説【サ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
43,718 views |
おぼしめす/思し召す
このテキストでは、サ行四段活用の動詞「おぼしめす/思し召す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
サ行四段活用
未然形 | おぼしめさ |
連用形 | おぼしめし |
終止形 | おぼしめす |
連体形 | おぼしめす |
已然形 | おぼしめせ |
命令形 | おぼしめせ |
■意味:他動詞
(「思ふ」の尊敬語で)
お思いになる、お感じになる。
[出典]:花山院の出家 大鏡
「さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに、月の顔にむら雲のかかりて、少し暗がりゆきければ...」
[訳]:明るくてはっきりしている月の光をまぶしくお思いになっている間に、月にむら雲がかかって、少し暗くなったので...
「さやけき影を、まばゆく思し召しつるほどに、月の顔にむら雲のかかりて、少し暗がりゆきければ...」
[訳]:明るくてはっきりしている月の光をまぶしくお思いになっている間に、月にむら雲がかかって、少し暗くなったので...
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