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古文単語「かざし/挿頭」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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かざし/挿頭

このテキストでは、古文単語「かざし/挿頭」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

名詞

意味1

(草木の花などを)髪に挿すこと
髪飾り

[出典]渚の院 伊勢物語
「その木のもとに下りゐて、枝を折りてかざしにさして、上、中、下、みな歌よみけり。」

[訳]:その木の下に(馬から)下りて座り、枝を折って髪飾りとして挿して、身分が上の者、中位の者、下位の者、みな歌を詠みました。


意味2

先祖

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