manapedia
更新日時:
古文単語「ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著作名: 走るメロス
8,914 views
「ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「ねぢよる/捩ぢ寄る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形ねぢよら
連用形ねぢより
終止形ねぢよる
連体形ねぢよる
已然形ねぢよれ
命令形ねぢよれ


意味:自動詞

じわじわと近寄る、にじり寄る

[出典]花は盛りに 徒然草
「花の本には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて...」

[訳]:花の元に、にじり寄って近寄って、よそ見もしないでじっと見つめて...


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。