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古文単語「よって/よりて」の意味・解説【接続詞】 |
著作名:
走るメロス
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よって/よりて
このテキストでは、古文単語「よって/よりて」の意味、解説とその使用例を記している。
※「よって/因って/依って/仍って」は「よりて/因りて/依りて/仍りて」の促音便。
接続詞
■意味
したがって、だから、そういうわけで。
※前に述べたことを理由にのちの文を述べるときに用いる。
[出典]:尼、地蔵を見奉ること 宇治拾遺物語
「そこの子に、地蔵といふ童ありけるを、それが親を知りたりけるによりて...」
[訳]:(行く先の)そこの子に地蔵という(名前の)子がいたのですが、(博打打ちは)その親を知っていたので...
「そこの子に、地蔵といふ童ありけるを、それが親を知りたりけるによりて...」
[訳]:(行く先の)そこの子に地蔵という(名前の)子がいたのですが、(博打打ちは)その親を知っていたので...
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