|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「つきありく/突き歩く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
1,756 views |
つきありく/突き歩く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「つきありく/突き歩く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | つきありか |
連用形 | つきありき |
終止形 | つきありく |
連体形 | つきありく |
已然形 | つきありけ |
命令形 | つきありけ |
■意味:自動詞
(額を地につけて)
拝みまわる。おじぎをしてまわる。
[出典]:虫は 枕草子
「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心おこして、つきありくらむよ。」
[訳]:コメツキムシも、また趣深く感じる。そんな(ちっぽけな虫の)心にも仏教を深く信仰する心を生じさせて、額を地につけて拝みまわっているのだろうよ。
「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心おこして、つきありくらむよ。」
[訳]:コメツキムシも、また趣深く感じる。そんな(ちっぽけな虫の)心にも仏教を深く信仰する心を生じさせて、額を地につけて拝みまわっているのだろうよ。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「ゆかしがる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
古文単語「きえはつ/消え果つ」の意味・解説【タ行下二段活用】
>
古文単語「かけうぐ/欠け穿ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】
>
古文単語「くだく/砕く/摧く」の意味・解説【カ行四段活用/カ行下二段活用】
>
古文単語「さてもやは/然てもやは」の意味・解説【連語】
>
最近見たテキスト
古文単語「つきありく/突き歩く」の意味・解説【カ行四段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト