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古文単語「つきありく/突き歩く」の意味・解説【カ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
3,611 views |
つきありく/突き歩く
このテキストでは、カ行四段活用の動詞「つきありく/突き歩く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
カ行四段活用
未然形 | つきありか |
連用形 | つきありき |
終止形 | つきありく |
連体形 | つきありく |
已然形 | つきありけ |
命令形 | つきありけ |
■意味:自動詞
(額を地につけて)
拝みまわる。おじぎをしてまわる。
[出典]:虫は 枕草子
「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心おこして、つきありくらむよ。」
[訳]:コメツキムシも、また趣深く感じる。そんな(ちっぽけな虫の)心にも仏教を深く信仰する心を生じさせて、額を地につけて拝みまわっているのだろうよ。
「ぬかづき虫、またあはれなり。さる心地に道心おこして、つきありくらむよ。」
[訳]:コメツキムシも、また趣深く感じる。そんな(ちっぽけな虫の)心にも仏教を深く信仰する心を生じさせて、額を地につけて拝みまわっているのだろうよ。
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