|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「とりそふ/取り添ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】 |
著作名:
走るメロス
4,679 views |
とりそふ/取り添ふ
このテキストでは、ハ行下二段活用の動詞「とりそふ/取り添ふ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ハ行下二段活用
未然形 | とりそへ |
連用形 | とりそへ |
終止形 | とりそふ |
連体形 | とりそふる |
已然形 | とりそふれ |
命令形 | とりそへよ |
■意味:他動詞
付け加える、添える。
[出典]:三文にて歯二つ 沙石集
「『さらば三文にて歯二つ取り給へ。』とて、虫も食はぬに良き歯を取り添へて二つ取らせて、、三文取らせつ。」
[訳]: 「それならば三文で歯を二つとってください。」と言って、虫も食わないのに良好な歯を付け加えて二つとらせて、三文与えました。
「『さらば三文にて歯二つ取り給へ。』とて、虫も食はぬに良き歯を取り添へて二つ取らせて、、三文取らせつ。」
[訳]: 「それならば三文で歯を二つとってください。」と言って、虫も食わないのに良好な歯を付け加えて二つとらせて、三文与えました。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「えもいはず/えも言はず」の意味・解説【連語】
>
古文単語「けしきおぼゆ/気色覚ゆ」の意味・解説【連語】
>
古文単語「すぢかふ/筋交ふ/筋違う」の意味・解説【ハ行四段活用/ハ行下二段活用】
>
古文単語「あてなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「うちかしこまる/打ち畏まる」の意味・解説【ラ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「とりそふ/取り添ふ」の意味・解説【ハ行下二段活用】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト